「緑色のランドセルがいい!」

色へのこだわりがほとんど見られなかった長男ですが、ランドセルだけは「緑がいい!」。
当時、緑色のランドセルは少なく、他の色にしようよと説得するか迷いました。でもこの子がここまではっきり色にこだわるのも、珍しい(幼稚園時代はほぼこだわり無し)。

ギリギリまで見つからなかったら、「見つからない、買えない」っていうこともあるという経験になるのかも。
そう思っていたら、見つけた黒に近い、ダークグリーンのランドセル。

この緑好きは、これからどんどん変わるんだろうなと思っていたのですが、ここからまだ変わっていません。
(一度、ランドセルに合わせて靴も服も緑だけになった時がありました。本人は好きな色だらけで、すごく面白かったそうです 笑)

好きな色がブレなくなった=個性がはっきりした

好きな色は、その子(人)の個性や性格を表します。
2人の子供の好きな色にブレが少なくなったのは、小学3年生くらいでした。
その時くらいから、「この子はこういう個性がある」と明確になってきました。
あなたのお子さんの好きな色は、分かりますか?色の性格について、↓記載しましたので見てみてくださいね。
(※大人も子供も好きな色から、個性や性格の傾向が分かります。大人のあなたもぜひ、好きな色の解説を読んでみて下さい。)

個性が分かると、声のかけ方がわかる。

色から分かる、その子(人)の得意と苦手。
実際の性格と照らし合わせて、「うん。やっぱりそうだな」と確信した私は、ようやく10年の子育てでの「実験」から今まで研究してきた色彩心理の知識が子供にも通用することが分かります。

きっとこれはもっと大きくなってから役立つはず。
カラーセラピスト講座では、このような色キャラクターを使って色と心を学べます。

子育ての中で知った色の知識

・男の子も、いきなり色へこだわることがある。
・小学校低学年くらいから、好きな色が確定し始める。
・好きな色から個性や性格がわかることは、大人だけではない。子供にも十分使える知識だった。