
きれいな配色方法や、色の専門知識を伝えるお仕事
誰もが悩む色選びのコツや知識を教える仕事です。
毎日服やコスメを選び、インテリアや資料作りではきれいに見える配色に悩むことがあります。こんなにも日々「色を選ぶ」のに、ほとんどの方が色について知識を持っていません。
そんな不可欠な色の知識を、親しみやすく伝えたり、色の専門知識である「色彩検定」の内容を教えます。一度学ぶと自信をもって色選びが出来るようになるだけでなく、「どうしてその色が良いか」を理論的に伝えることが出来るようになります。

このお仕事は、こんな人が向いています
・順序を追って、はっきりと話せる
・どちらかというとルールがある内容が好き
・相手の理解度にあわせられる
色のことは学んでいない方からすると、専門的でむずかしくセンスが無いと無理そうに感じます。しかし実際は逆で、きれいな配色は知識があればだれでも出来ます。そんな色の知識を伝えるには、超基本から順を追ってはっきりと分かりやすく伝えることが重要です。

色彩教育が出来るようになるためには?
色彩検定の知識が必要です。
色の知識を幅広く、そして基本から応用までしっかりと身に付けることが必要ですが、色彩検定を3級から1級まで順番に学ぶことが効率的です。
出来るだけ1級合格を目指しましょう。配色の名前やテクニックだけでなく「なぜ色が見えるのか」や「色の歴史」など知っておいて損はない知識も身に付きます。
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これからの色彩教育
配色のテクニックや色の見え方については色彩検定でしっかり学ぶことが出来ますが、より深い色の意味については色彩心理(色と心の関係)を応用したカラーセラピーを学ぶと、どんな分野のお客様にも対応が出来ます。
例えば「幼児向けのお教室」の色のアドバイスをするにしても「お勉強寄り」なのか「スポーツ寄り」なのかで、選ぶ色が変わるからです。このような内容は色彩検定では学べません。色彩検定3級、2級の内容と並行して、または学べたらカラーセラピーを学ぶとその色の知識が身に付きます。
例えば、赤色は「体力や動くこと」を意味する色なのでスポーツ寄りのお教室に向いています。
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カラースペシャリスト関口に出張での色彩教育に関する講座について相談をする場合は、上記からお願いいたします。ご相談、お見積りは無料です。お気軽にお問合せ下さい。