黄色のおはなし その②です。^^
私はこどもの頃から、この色がどうも苦手でした。
なぜ?って聞かれても昔はよく分からなかったのですが、
どうやら黄色の「天真爛漫な」「こどもらしい」雰囲気がなじめなかった
みたい。こどもの頃の私は「大人っぽい」「落ち着いた」、黄色とは
正反対なイメージのものが好きだったから。
色を学んで、黄色にもたくさんの種類があることを知って
だんだん「いい色かも」と思うようになって、
ちょっとずつ生活の中に取り入れるようになり、
今では「なかなかいいヤツ」って思っています。
さてさて、黄色が好きなあなたも 苦手なあなたも
今回はいろーんな黄色をみてください。
「おっ この黄色はちょっといいぞ」があるかも。^^
最後の「ストロー」って聞きなれない黄色ですね。
飲み物を飲むときに使うストローのことではありません。
麦わら(straw)のことです。
こうして並べてみると、色って本当に不思議です。
同じ黄色でも明るくしたり、暗くしたり、くすませてみたり、鮮やかにしたり
と色の調子を変えるだけで印象がガラリと変わってしまうのです。
印象が変わると、それを見る人の「感情」も変わります。
「好き」が「苦手」になったり。
「かわいい」が「知的」になったり。
「地味」が「派手」に感じたり。
色ひとつで、コロコロと人の感情は変わるのですね。
好きな色にも、苦手な色にも、なんらかの「理由」が隠れています。
あなたは苦手な色ってありますか?