こどもが、最初に出会うだろう色と色の名前。
最初はきっと、クレヨンにある色。
その中でよく使う色の名前ほど、覚えるのが早いのだと思う。
「あか」「あお」「きいろ」は早いうちに覚えるけど、
「グレー」なんかは後の方。
そして、そのあとはどうやって「色の細分化」がされていくのだろう?
ちょっと興味があったのですけど、先日娘(3歳2ヶ月)の口から
「うすピンク」が出現しました。
「靴下はね、ピンクじゃなくって、うすピンクがいいの。」ですって。
明らかに「ピンク」と「うすピンク」は別物の色として認識されてきた模様。
おお、同じ色でも分かれてきたかーー とちょっと感動しました。
でも、ピンク色が最初?
いやいや、「青」と「水色」も別物として普段呼んでいるし・・・。
こうやって、少しずつ「色」の名前をが増えていくのですね。
でも、「うす」なんて色の濃さを表現できるようになったくせに、
未だに「ちゃいろ」と「むらさき」がごっちゃになっているし、「グレー」も
覚えにくいみたい。
やっぱり、興味の度合いが強い色から覚えていくのでしょうねえ。
色が増えてきて、親としては嬉しくなってきたこのごろ、こんなものを
買ってみました。
ええ、いつもの100均です(笑)。
フェルトで出来た花のカタチ数色セットと、細めの毛糸。
これをね、
「ひも通し」代わりにしています。
ひも通しってご存知でした?私は子供が出来るまで知りませんでしたが
その名の通り、ひもを通して遊ぶシンプルなおもちゃなんですが、
手先を使いながら、けっこう集中して遊ぶようです。色や数のお勉強にも
使えるとか。くまのひも通し なんかは可愛くて人気のようです。
くまのも可愛いけど、なんとなくもうちょっと柔らかい素材がいいなあと
思って、フェルトと毛糸でひも通しさせてみました。
全部通せたら、そのまま「お花のネックレス」に出来るしね。
↓ 完成予想
お。これでもいいじゃないですか☆