日々の癒し

女子の「憧れの頂点」ディズニーのプリンセス。

今年、本当に大人気だった「アナと雪の女王」のブルーレイが
そろそろ届くころです。

コンプレックスだらけの姉、エルサと
おっちょこちょいで世間知らずな妹のアナ という2人のプリンセスは
女性たちの共感を呼び、自分に置き換えて見入ってしまう方も多いとか。

最近のディズニーのプリンセスのおはなしは、
瞳が大きくて、表情がくるくると変わり、現実の世界のようなリアルな画面で引き込まれます。

それはそれですごく面白くて楽しいのだけど・・・

私は昔のディズニーのプリンセスの世界の方が魅力的。
非の打ち所のない美貌の持ち主で、
いじわるな継母が居ても優しく純粋な心を持ち続けて、
森にいけば、動物たちが必ず集まって(それもカワイイ動物のみ)
歌えば当然のように美しく、小鳥も一緒にハーモニーを奏で、
顔も見たことがない王子様との出会いを夢見てしまう。

ありえない条件がそろっている一昔前のプリンセスなのですが、
それだからこそ「プリンセス」なような。
絶対にかないっこない憧れの塊の女子、頂点のポジションがプリンセスだからこそ
その映画を観ている間はどっぷり世界に浸れるんですよねえ。

ゆっくりと優しい口調で話し、
優雅で気品があふれるところは、今のプリンセスとはちょっと違うところかも。

映画全体の「色彩」も、今のように鮮やかで3Dのようではないけれど、
レトロで優しい色合いが、より一層強く「おとぎ話」の世界観へ引っ張ってくれます。

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最近、昔のプリンセスの文具をちょこちょこと集めています。
こうやって映画の「場面」を切り抜いただけでも、アートなのが昔プリンセスの
いいところなんですよね。^^