こんにちは。まだ6月が始まったばっかりだというのに、この暑さ・・・
もう本格的な夏を全然待てず、さっそく海へいってまいりました。
6月の三浦海岸は、すっごく空いていてこの日は猛暑という天気予報だったのですが
海風が涼しくて、砂浜にいるとうとうとしちゃう心地よさ・・・。
まだまだ「泳ぐ」というレベルではない、5歳と3歳。
貝殻をいっぱい拾い集めて、それだけでにこにこ。ううーん、いいですねえ。^^
「海の色」というと、ブルーが真っ先に思い浮かびますが
貝殻の紫色や、オレンジ色、白、ピンク色も 立派な海の色。
手触りと、色と、香りと、五感を使って楽しめる海の宝物です。
拾った無数の貝殻たちを翌日、きれいに洗ってそれぞれ姉弟に分けて
ジャムの空き瓶にしまいました。それぞれにピンクとブルーのリボンをかけて。
自然界の何を見ても思うことなのですが、自然のモノって
「何色」って全然決まっていませんよね。海は青だけじゃなくてグリーンも赤(夕焼け)ある。
貝殻も色んな色があって、模様があって。
だから、お絵かきをしている子供に「海は青でしょ」なんていえないのかもしれませんね。
さて、ここからは「ホンモノの色」。
8年の念願叶って!!絵本作家のすなやまえみこさん(左)とお会いしてきました。
嬉しくってにやけっぱなしの私(右)。^^
私は、えみこさんの心がほんわか温かくなるイラストと絵本のファンなのですが、
今回「子供に海を見せに行く」を口実に、今月末まで開催している原画展へ
立ち寄らせていただきました。
場所は、三浦海岸近く 横須賀津久井浜にある
すごく素敵な絵本専門カフェ うみべのえほんやツバメ号さん
には、誰もがやさしい気持ちになる原画がたくさん並んでいます。
白のナチュラルなお部屋に、可愛い絵が並びここで絵本やポストカードも購入できます。
(今回買ったのは↓こちら)
普段、絵本大好きでよく子供と一緒に読んでいますが「原画」には
その世界がもっと大きく広がっていて、筆運びや濃淡も味わえます。
絵本が好きなお子さんには、「原画」はまた違った色彩を見せるチャンスなのかも。
そして、こうやって「モノ」が出来るということを1つ知るチャンスでもありますね。
ここ、うみべのえほんやツバメ号さんでは、カエルのケーキや絶品チーズケーキ
など、心を溶かしそうなスイーツが自慢☆なのですが 今回は味わえず・・・
また行きたいな。