ずっと気になっていたことがある。
人は、字よりも絵をまず先に描く。
もしかしたら、「字」の方を先に書こうとしている子供もいるかもしれないけど、
本人は字を書いてるつもりでも、大人にはおそらくは「絵」にしか見えないから、
大人が見ても「字らしい」感じなものを書かなければ、「字」だということが伝わらない。
こどもが最初に「字」を書くときって、どんなふうに書くのだろう。
正しくは、どんな風に「これが字を書いたもの」だとわかるだろう。
きましたよ、ええ。
2才と8ヶ月にして、ようやく「字」らしいもの!!
それがこれ!!
何かのおまけに付いていた便箋を、お絵描きの紙代わりに渡したら、
こんな風に書いてきました。
1つ1つがちょこちょこと書かれて、なんか文字っぽい。
いつもは、ぐわーーーっとおっきな丸を描いてから、顔や風船の絵を描くのに!
(え?親にしかわからんって?^^;)
いつものギャラリーコーナーに「初めての字みたいなもの」として認定。
これが、この後どんなふうに「なんの文字を書いたのか」が分かるように
変化していくのか楽しみです。